レジャー・旅行・帰省 あそび道具を持って出かけよう

“大型連休”は子どもたちがワクワクするイベント。“大型連休”は子どもたちがワクワクするイベント。移動中や行った先での過ごし方も考えて準備しておくと、ワクワクも倍増!アウトドアレジャーや長距離移動におすすめのあそび道具から、帰省先で子どもと楽しめるアイテムも。いっしょに遊ぶ時の見守りや声掛けについてプレイリーダーが教えるポイントも合わせてご紹介します。

レジャーで楽しむ!

行くだけで非日常を味わえる開放的な場所に、子どもたちもワクワク。たっぷり水遊びを楽しんだり、思いきりからだを動かしたり。準備や遊び方がシンプルな道具を持って行けば、着いた瞬間から家族で遊べます。

プレイリーダーが教える!

プレイリーダーが教える!

外で楽しむ
“からだあそび”の
声掛けポイント

運動に得意・不得意はあっても、からだを動かすこと自体は、子どもはみんな大好きなはずです。たとえばかけっこ。早く、たくさん走ることが目的ではなく、「風を受けて走るって気持ちいいね!」という心地よさをきっかけにしてみるのはどうでしょう。また木登りやジャングルジムだって、登れなくたっていいんです。チャレンジしながら「あはは、パパも登れなかったよ〜!」と、一緒に笑い合えたら、それだけで100点満点だと思います。最後にひとつ、魔法の言葉をお伝えします。「よーい、どん!」。この掛け声と共に、親が走り出してみましょう。きっと子どもたちも走り出しますよ!

移動時間中に楽しむ!

新幹線や飛行機、車の中など、同じ場所で長時間過ごす時に。軽くて持ち運びやすい、散からない、限られたスペースで集中して遊べるあそび道具がおすすめです。お出かけの準備をいっしょに楽しみながら、お気に入りを持って行きましょう。

プレイリーダーが教える!

プレイリーダーが教える!

集中して
“考えるあそび”の
声掛けポイント

移動中はじっくり集中して遊べるものが多く、大人はつい、「できた!」をゴールだと思ってしまいますが、実は子どもはそこからのアウトプットが大好きです。完成したものを、大人たちにじっくり見てもらいたいのです。とはいえ、子ども自身からのアウトプットは難しく、大人が別のことに夢中になっていると「見て見て!」がはじまります。上手にアシストしてあげるには「クリアした?全部で何ピース?…おお〜!できたね〜!」と、これだけでも十分だと思います。子どもが得た知識や達成感を、一緒にフィードバックしながら、言葉にする。この「考える」から「伝える」への移行が、子どもにとっては充実感や楽しさにつながるのです。

帰省先やおうちで楽しむ!

家族で過ごす時間をしっかり取れるからこそ、いつもは時間をかけて挑戦するのが難しいあそび道具に取り組んでみませんか?子どもと遊ぶ中で「こんなことができるようになったね!」と成長を見つけるきっかけにもなります。

プレイリーダーが教える!

プレイリーダーが教える!

家族で楽しむ
”組み立てあそび”の
声掛けポイント

ブロックや積み木といった組み立て遊びは、なんといっても達成感が大切。ただし、このあそびに夢中になるには、難易度の設定がポイントです。
まずは単純でわかりやすいところから一緒にやってみてください。「これってどうすればいいんだっけ?」と親が教えてもらう側の気持ちでサポートに入るのもよいでしょう。そして、「一段つくれたね」「もうちょっと積んでみる?」など少しずつステップアップしながら、今の子どもの到達点を見極めてみてください。「ひとりで、できた!」を見守りながら、困っていたら、そっと手を貸してあげてみてください。

赤ちゃんとお出かけに

赤ちゃんが移動中に飽きてぐずってしまった時や、旅行先や帰省先にオモチャがない時に。慣れ親しんだあそび道具があると、赤ちゃんもママも安心して楽しく過ごせます。コンパクトなサイズで持ち運びに便利なあそび道具をご紹介します。