3歳は理由やルールを理解し、「自分でこうしてみたい!」と知的好奇心が芽生える時期。スモールステップの実体験で学びの土台をつくる世界の教育遊具を通じ、ご家庭に「本物の学び」を届けます。
3歳ってどんな頃?
身体、知能、心や社会性など、それぞれに大きな発達が見られるようになります。言葉の数も増え、ほぼ不自由なくコミュニケーションも取れるように。それと同時に、ものごとへの興味関心も高まり、人生の中でもっとも好奇心が旺盛な時期とも言えます。形や色、量などの基本的な概念に興味を持ち、周りの環境から情報を得ようとするので、「なんで?」「どうして?」と聞いてくるのもこの頃から。こうしたお子様の問いかけにしっかり応えていくことで、どんどん知識が蓄えられ、学びに向き合う姿勢の基礎を育むと言われています。
実体験から学びを育てる教育遊具
3歳頃になると、形や色、量などに興味を持ち、「同じかな?」「どっちが大きい?」と比べるあそびが増えていきます。2歳頃までの満足感が「入った!」「くっついた!」という体感だとすれば、3歳からは「できた!」という確かな達成感へ。「わかるって面白い!」と夢中になる体験が、これからの学びの意欲を育んでいきます。
そんな時期の学びに大切なのは、自分の目や手を動かす「実体験」です。言葉だけでは難しい抽象的な考えも、教育遊具を使えば楽しみながら理解できます。手で触れて形を感じ、目の前で増減を確かめる。あそびの中で重ねた体験が、確かな知識として身についていきます。
世界の教育遊具、何が違うの?
ヨーロッパの幼稚園では、「この答えを求めなさい」という道具がほとんどありません。その代わり、細かいルールが決まっていないもの、文字や数字が書かれていない道具を目にします。この頃の子どもたちは、学習の前段階にあり、まだあそびの延長の中で知識を身につけています。そのため、学習ドリルや教科書以外に、あそびを通して学べる“教育遊具”が用いられています。大人が知らない間に「勝手に覚えていた」と思い込んでいる概念も、あそび体験のくり返しで覚え、理解しています。
学びを深める「3つのステップ」
子どもたちが日々の生活で見せる、情報を吸収する力には驚かされますよね。でも、実は「知っているだけ」でまだ理解しきれていないこともあります。例えば、4本足の動物をすべて「ワンワン」と呼んだり、数を暗唱できても順番に並べられなかったり。モンテッソーリ教育でも言われるように、しっかり知識が身につくまでには3つのステップがあります。
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STEP
1知る
インプットする
大人が正しい情報を与えてあげることが大切です。一緒に指差ししながら、言葉と実際のものや概念を結びつけてあげましょう。
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STEP
2わかる
理解する
ここで教育遊具の出番です。抽象的な概念をみえる化することで、子どもがどこでつまずいているのか確かめてみましょう。今日できても、次は忘れているなど、振り子のように行ったり、来たりをくり返すので、慌てずに。
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STEP
3理解したことを元に
アウトプットできる
わかるようになると、さらに複雑な学びへステップアップできます。計算すること、説明書どおりに順序立てて理解することなど、より実生活にちかい応用ができるようになります。
このように順を追って理解を深めるためにも、大切なのは「スモールステップ」です。 ひとつの「できた!」を確かめながら進めるよう、教育遊具には細やかな工夫が施されています。成長のペースは人それぞれ。焦らずじっくり見守っていきましょう。
ステップを深める!
遊具の「対象年齢」の捉え方
「できた!」を積み重ねるスモールステップにおいて、教育遊具の表記年齢はひとつの目安です。ぴったりでなくても、お子さまの発達段階や楽しんでいる様子に合わせて選んでみてください。
安全に遊べるよう
定められた基準
ヨーロッパの安全基準EN規格において、オモチャは安全上、誤飲の恐れがある細かなパーツを含むものは、対象年齢を3歳以上とする基準が定められています。小さなお子様の場合、お口に運んでしまうリスクもあるため、安全に遊べるように定められています。
子どもがあそびを
一人で展開できる
例えばリングタワー。本来の目的は「量や数を数える」なので、対象年齢は3歳です。でも棒にピースを差すだけなら、1歳半〜2歳頃※でも楽しそうに遊んでいますよね。自分が知っているあそびの範囲で教育遊具に親しんでもらう導入期として活用いただくこともできます。また、本来の遊び方を理解すると、今度は自分で工夫してあそびを応用する楽しさが芽生えてくるので、3歳頃「から」と表記しています。
※ 3歳未満のお子様がご使用になる場合は、必ず保護者のもとで安全に遊ぶようご注意ください。
あわせて大切にしたいのが、実体験で「分かった!」をしっかり味わえる遊具の品質です。見た目が似ていても、安全基準のために本来と異なる対象年齢が表記されていたり、サイズや重さにばらつきがある製品も増えています。
正確な概念を育む時期だからこそ、正しく比較・体感できる精度の高い道具選びが欠かせません。ボーネルンドではこうした観点から、世界の教育現場で長年使われている確かな本物だけをお届けし、ご家庭での学びをサポートしています。
おすすめの教育遊具
指先FINE MOTOR SKILLS

ファンタカラー300ポータブル
色や大きさがさまざまな「ペグ」をボードに挿し、イメージを「点」で描き出すあそび道具。創造性だけでなく、目と手先の動きが連動する協応動作も促します。

ひもとおしオブジェ スモール・ガーデン
カラフルなお花やビーズをひもに通す遊びから、プレートに縫い付けるようにレイアウトする高度な遊びまで。手指を使った奥行きのある動作が巧緻性を育みます。

ゆび編み フレンドシップ・マフラー
ループ状の毛糸を使って指編みでマフラーを作るキット。左右の指を独立して動かす分離運動や、網目を揃える力加減により、楽しみながら指先の感覚と集中力を育みます。
数NUMBER

ピエロのびっくりはかり
数が大きいほど重たくなるおもりを使い、「どっちが大きい?」から、「9と釣りあうためには?」など、「重さ」と「数字」、「足し算・引き算」を楽しく学べます。
形SHAPE

ビルディング・シェープ
大きなブロックを使い、平面から立体への理解、順番に並べることを体験できます。見る角度によって、かたちが違って見えることなど、かたちの理解の基礎を学べます。

マグネティック マイティーマインド
丸・三角・四角のタイルを組み合わせて、カードに描かれたシルエットの形を再現します。カードは難易度別に30問。パズル感覚でかたちの認識や図形構成力を育みます。

ファンラーニング マッチング・ペアーズ
フタを開けて絵柄の共通点を見分けるゲーム。絵柄合わせから位置を当てる神経衰弱まで、成長に合わせて「見分ける」から「記憶する」へステップアップできます。

マグ・フォーマー ベーシックセット(62ピース)
図形を組み合わせて別の形を作る認知から、高度な構造物づくりへ。平面が瞬時に立体になる体験を通し、遊びながら図形の基礎と立体的な空間認識力を育みます。
色COLOR

キャンディー・キャッチャー
言葉を使わず「色」だけに集中して遊べるヨーロッパ版カルタ遊び。サイコロが出した色の組み合わせを瞬時に見分け、中間色の違いなどを観察する力も育まれます。
言葉WORD / LANGUAGE

おはなしカード それからそれから
2枚の場面を「前後」で並べ替えるおはなしカード。物語の順序を意識してカードを繋げることで、時系列を整理して伝える言葉の発達と表現力を楽しく育みます。

テルミー・ア・ストーリー 学校へ行こう!
文字のない絵柄から場面や状況を捉え、言葉を選んでお話を作るカードゲーム。状況に合う表現を選び語りかける体験を通して、表現力と語彙力を豊かに育みます。
論理的思考LOGICAL THINKING

クアドリラ・ファニーファンクションセット
色で穴の向きが異なるブロックとレールでコース作り。ゴールから逆算し「予測・実験・改善」の試行錯誤を繰り返すことでプログラミング的思考力を育みます。

コーディングロボット クリス
ブロックで指示を可視化しロボットを動かします。動きと手元のコードを見比べ、間違いを自分で発見・修正する試行錯誤を通して「自ら解決する力」を育みます。

みんなで笑って、はいチーズ!
チーズを転がし全ネズミの顔を上に向けるパズル。回転後の向きや動きの連続を頭の中で描き、試行錯誤で解き明かす体験を通し、空間認知力と論理的思考力を育みます。
親子の関わり・あそびのヒント
「なんで?」「どうして」に応えていくことが大切とわかっていても、毎日となるとパパ・ママも大変ですよね。そんな時にどうしたら子どもが納得しやすい答えが返せるのか、関わり方のヒントを考えてみました。
教育遊具の良さは、結果を導き出すプロセスを可視化できる点です。子どもと一緒に考えながらステップアップできるよう、付属のガイドブックや問題カードを活用してみましょう。
そしてこの時に「ママわかんないなー。これかな?」「パパにできるかな?」とあえてわからないフリをしてみるのも手かもしれません。この頃の子どもたちは、自分でやりたい気持ちや知っていることを教えたい気持ちも強くなるので、「じゃあ、やって見せてあげる!」と自信満々に遊び方を教えてくれることも。







