タミータイム - 赤ちゃんのはじめてのからだ遊び

ほとんどの時間をあお向け姿勢で過ごす、ねんね期の赤ちゃん。
1日に少しずつ、おなかを下にして遊ぶ「タミータイム」を取り入れてみませんか。
腹ばい姿勢が首や背中の筋肉を強くし、首すわりや寝返り、おすわり、ハイハイへとつながります。そんな「タミータイム」で赤ちゃんと楽しく過ごすヒントをお届けします。

  • Q1

    タミータイムって?

    あお向けで寝ていることが多い赤ちゃんを、腹ばい姿勢にして体の発達を促す、アメリカ発祥のアイデアです。お世話の合間や機嫌のよい時間帯に取り入れませんか?欧米では1日20分のタミータイムが推奨されています。

  • Q2

    危なくないの?

    タミータイム中は、赤ちゃんから絶対に目を離さないよう注意しましょう。最初は泣いても、はじめてなので不快に感じるのは自然なこと。ただし、放置するのは絶対にNG。窒息など思わぬ事故につながる恐れがあります。

  • Q3

    親子で楽しむコツは?

    赤ちゃんをマットの上に腹ばい姿勢にして、ママも隣で横になってみましょう。同じ目線で話しかけ遊具を使う手助けをすると、赤ちゃんも安心。音が出るもので刺激し、赤ちゃんの視点を動かすとさらに効果的です。

Enjoy Tummy Timeやってみよう!

  • Step1

    時間にこだわらずに 〜 ママの視線と声がけが大事

    • まずは腹ばい姿勢、ママがサポートしてあげて。専用のサポート遊具があると便利!
    • 慣れない姿勢で赤ちゃんが不安にならないよう、ママも同じ姿勢で目線を合わせよう。
    • 名前を呼んだり手をたたいたり、「がんばれ〜」のママの応援が赤ちゃんの励みに。
    • 低月齢では視力がぼんやり、近くに色のはっきりしたものを置き好奇心を高めよう。
    • 姿勢が保てなくなったらクロージング。
      「がんばったね!」とぎゅっと
      抱きしめて。

  • Step2

    慣れたら
    あそび道具をプラスして

    • 1回5〜10分腹ばい姿勢を保てるようになったら20分を目安にチャレンジ。
    • ママは対面で、音が出るものを左右・上下と動かし視線を誘導してみよう。
    • 赤ちゃんの周りに遊具を置いてみよう。視線の動きとともに体も自然と動くように。
    • 動きのあるボールなどの遊具を使ってみよう。

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これがあると、もっと楽しい!「タミータイム」に
ぴったりのあそび道具

腹ばい姿勢を
サポートするのに最適

タオルやクッションを使って姿勢をサポートできますが、
柔らかすぎたり、高さを調節するのが難しかったり。
ボブルスは安心して遊べ、タミータイム以降も発達に合わせて長く楽しめます。

ボブルス チキン

¥9,900

赤ちゃんの胸の下に置くのにちょうどいい高さとカーブのある形状が、まさにタミータイムにぴったり!赤ちゃんが寄りかかっても、沈むことがない絶妙な硬さで、自然と首がぐっと持ち上がります。

プラスするなら!
おすすめ遊具5選

好奇心旺盛で色んなものに興味を持つ頃なので、その日の好みも変わ
りがち。ひとつの機能だけでなく、視覚や聴覚など、様々な刺激を与
えながら20分間のタミータイムを楽しんでみましょう。

はじめてのタミータイムセット

¥4,180

色・音・動きの機能がすべて揃うあそび道具3点セット。ねんねの頃から視覚を刺激したり、音や動きで視線を誘導したり。あそび道具でコミュニケーションをとりながら発達に合わせてタミータイムもステップアップできます。

視覚を刺激する
モノクロシリーズも

赤ちゃんが腹ばいになった時に首を持ち上げやすくするため、
視線を引きつけるあそびを取り入れるとよいでしょう。
低月齢の頃は、視覚が未発達なので、
色のコントラストがはっきりしているものを選ぶのがおすすめ。

ウィマー・ファーガソンシリーズ

体の成長とともに段階的に獲得する"見る力"を研究・開発されたシリーズです。 黒白のコントラストなどのデザインが、焦点を合わせる・見たものを脳で認識する「見る練習」を応援します。メーカー拠点のあるアメリカでは新生児室で使われているほか、「はじめてのママに欠かせない贈り物」として絶大な人気を誇ります。