ほとんどの時間をあお向け姿勢で過ごす、ねんね期の赤ちゃん。
1日に少しずつ、おなかを下にして遊ぶ「タミータイム」を取り入れてみませんか。
腹ばい姿勢が首や背中の筋肉を強くし、首すわりや寝返り、おすわり、ハイハイへとつながります。そんな「タミータイム」で赤ちゃんと楽しく過ごすヒントをお届けします。
あお向けで寝ていることが多い赤ちゃんを、腹ばい姿勢にして体の発達を促す、アメリカ発祥のアイデアです。お世話の合間や機嫌のよい時間帯に取り入れませんか?欧米では1日20分のタミータイムが推奨されています。
タミータイム中は、赤ちゃんから絶対に目を離さないよう注意しましょう。最初は泣いても、はじめてなので不快に感じるのは自然なこと。ただし、放置するのは絶対にNG。窒息など思わぬ事故につながる恐れがあります。
赤ちゃんをマットの上に腹ばい姿勢にして、ママも隣で横になってみましょう。同じ目線で話しかけ遊具を使う手助けをすると、赤ちゃんも安心。音が出るもので刺激し、赤ちゃんの視点を動かすとさらに効果的です。
タオルやクッションを使って姿勢をサポートできますが、
柔らかすぎたり、高さを調節するのが難しかったり。
ボブルスは安心して遊べ、タミータイム以降も発達に合わせて長く楽しめます。
好奇心旺盛で色んなものに興味を持つ頃なので、その日の好みも変わ
りがち。ひとつの機能だけでなく、視覚や聴覚など、様々な刺激を与
えながら20分間のタミータイムを楽しんでみましょう。
はじめてのタミータイムセット
¥4,180
色・音・動きの機能がすべて揃うあそび道具3点セット。ねんねの頃から視覚を刺激したり、音や動きで視線を誘導したり。あそび道具でコミュニケーションをとりながら発達に合わせてタミータイムもステップアップできます。
赤ちゃんが腹ばいになった時に首を持ち上げやすくするため、
視線を引きつけるあそびを取り入れるとよいでしょう。
低月齢の頃は、視覚が未発達なので、
色のコントラストがはっきりしているものを選ぶのがおすすめ。
体の成長とともに段階的に獲得する"見る力"を研究・開発されたシリーズです。 黒白のコントラストなどのデザインが、焦点を合わせる・見たものを脳で認識する「見る練習」を応援します。メーカー拠点のあるアメリカでは新生児室で使われているほか、「はじめてのママに欠かせない贈り物」として絶大な人気を誇ります。