生後6ヶ月〜9ヶ月の赤ちゃん

これまで声やにおいで判別していた周囲の人たちの顔を覚え、しっかりと区別ができるようになります。そのため人見知りが始まる赤ちゃんも。
おすわりができるようになるので、寝ていたころに比べて視界が広がり、好奇心も旺盛に。奥行きや距離感もつかめるようになります。動かしたり、触ったり、赤ちゃんが興味をもって手を伸ばすものを、いろいろ用意してあげましょう。

9ヶ月に近づくと、ハイハイが始まるかもしれません。赤ちゃんにとってハイハイは、手足や胴体の動きと力のバランスをとり、はじめて自分で自分の体を移動させる感動的な体験です! ハイハイを始める時期には個人差がありますのではやいか遅いかは気にせずに、体を使って遊ぶことを楽しんでくださいね。

あそびのヒント

「タミータイム」のすすめ

まだあお向けで寝ている時間が多い赤ちゃんを、腹ばい姿勢にして体の発達を促す、アメリカ発祥のアイデアです。お世話の合間や機嫌のよい時間帯に取り入れませんか?欧米では1日20分のタミータイムが推奨されています。赤ちゃんを腹ばい姿勢にして、ママも隣で横になってみましょう。同じ目線で話しかけ遊具を使う手助けをすると、赤ちゃんも安心。音が出るもので刺激し、赤ちゃんの視点を動かすとさらに効果的です。

いまおすすめのあそび道具、生活道具

インストラクターが
店頭であそびをご提案

実際にお子様の反応をみて試しながら
お気に入りのあそびを選びませんか?