リアルな道具で 夢中におままごと「ROLEPLAY ITEMS」

“おままごと”はいつ頃から?

2歳頃になると、子どもは身近な大人のしていることに興味深々。「同じことをやってみたい」という気持ちから、まねっこ遊びがはじまります。野菜を切ったり、食事を盛り付けたり。リアルなあそび道具があれば、「大人と同じことができた」という喜びと、生活に役立つ力を育てます。

成長とともに、ステップアップ

2歳頃はまだ友だちと一緒に遊ぶのは難しく、同じ場所でそれぞれ好きなことをして過ごします。こうした社会性は、3歳以降から少しずつやりとりがはじまります。4歳を過ぎると「役」を決めて遊べるように。年齢や発達に合わせて道具を揃えることで、あそびを通して想像力や社会性がぐんと広がっていきます。

道具の材質、それぞれの良いところ

プラスチック製は軽くて扱いやすく、小さな子どもでも持ち運びやすいのが特徴。色や形のバリエーションも豊富で、水洗いできるので衛生的に使えます。一方、木製は丈夫で長く使え、手ざわりや質感が心地よいのが魅力。持ったときの適度な重みや、トントンと切る音はまるで本物の食材を扱っているよう。どちらにもそれぞれの良さがあり、どちらを選んでも間違いはありません。年齢や遊び方に合わせて、時には組み合わせて楽しむのもおすすめです。

dantoyMade in Denmark

プラスチック製の
おままごと道具

プラスチック玩具メーカーとして、世界で唯一、北欧のエコラベル「スワンマーク」を取得。
デンマーク製にこだわり、環境に配慮しながら、子どもたちが使いやすいロングセラーアイテムを数多く手がけています。

Small FootDesigned in Germany

木製のおままごと道具

木材資源が豊富なドイツで創業し、娘さんの誕生をきっかけに本格的な木製玩具づくりをスタート。
ヨーロッパで親しまれている食文化をデザインに取り入れ、国際色豊かなおままごと道具を届けています。

Column

自分がなりきる遊びから、
「役」になりきる遊びへ

大人のまねをして「役になりきる」あそびから始まり、成長にともなって相手の気持ちを想像したり、空想の世界を広げたりしながら、「自分以外の役を演じ分ける」想像あそびへと発展していきます。子どもの心の成長があそびに現れたら、ぬいぐるみやお人形、着せ替えなど、おままごと道具の種類も少しずつ広げてあげたいですね。