6ヶ月からの からだ遊びのパートナー

BObles - ボブルス

北欧・デンマークの暮らしから
生まれた「遊べる家具」

「遊べる家具」として親しまれているボブルス。リビングに出しっぱなしでも、まるでオブジェのように空間になじみます。遊びながらバランス感覚や筋力を育めるよう、動きを引き出すデザインになっていて、赤ちゃん期からのびのび体を動かせます。おうちのいろんな場面で活躍してくれる、“遊べるインテリア”です。

LINEUP商品ラインナップ

ボブルス・チキンKYLLING

各色 ¥9,900

腹ばいの時期にぴったりのアイテム。赤ちゃんの胸の下に置くと、自然に首を持ち上げる動きをサポートします。アーチを下にすれば、ゆらゆらと揺れて前後左右にバランスを取る感覚も育まれます。

ボブルス・ゾウELEFANT

各色 ¥35,200

シリーズの中でも特に人気のモデル。大きな背中にハイハイで上ったり、歩いたり。横にすれば赤ちゃんが寄りかかれるイスに、逆さにすればシーソーのようなゆらゆら遊びにも。お子さまの成長に合わせて、一つでさまざまな動きが楽しめます。

ボブルス・ワニKROKODILLE

各色 ¥26,400

階段のような背中を上ったり下りたりすることで、脚の力や足首の柔軟性を自然と引き出します。片足ずつ体重を移す動きや交差運動が促され、歩行が安定していくのを助けます。裏返して傾斜を使った遊び方も楽しめます。

ボブルス・タートルSKILDPADDE

¥19,800

前後・左右・斜めと、あらゆる方向に揺れるのが特徴。ハイハイや歩きで上り下りする中で、重心の取り方を身につけ、体幹をしっかり育てていきます。遊びながらバランス感覚をぐんと高められます。

ボブルス・フィッシュFISK

¥12,100

日常でも使いやすい円柱フォルム。安定感があるので、子ども用のイスや踏み台、小さなテーブルとしても活躍します。腹ばいで全身を使ったローリング遊びにもおすすめです。

ボブルス・ドーナッツDONUTS

各色¥17,600

中に空気を入れて弾むユニークなフォルム。床ではねる感触が楽しく、全身を使ったアクティブな遊びが広がります。座ってバウンドすればバランスを取ろうとする動きが生まれ、自然と体幹が鍛えられます。

ABOUTボブルスとは?

ボブルス誕生ストーリー

“ママ目線”から生まれた、遊べる家具

ボブルスの生みの親、ボレッテさんは、デンマークで暮らす一人のママ。家族と“ヒュッゲ”を大切にする日々のなかで、ある日ふと思いました。

「うちのヨナス(長男)、本当に体を動かすのが大好き!おうちでも楽しく動けるもの、何かないかな?」

そう思い立ったのが、ボブルス開発のはじまりです。

というのも、デンマークの冬はとっても長くて、おうち時間がどうしても増えがち。
子ども用の家具を探してみたけれど、当時売られていたのは“大人用のミニチュア版”みたいなものばかり。「これ、本当に子どもがワクワクするのかな?」と疑問を感じていたボレッテさん。ヨナスくんの様子を見ながら、「もっと子ども目線で考えたものをつくりたい!」と思うようになっていきました。

そんなある日、いつものように親子で動物園に出かけていたときのこと。
動物たちに目を輝かせるヨナスくんを見て、ボレッテさんはひらめきます。

「そうか、子どもたちって動物が大好きなんだ!」

もともと建築を学んでいた彼女は、動物たちの姿をヒントに、丸・三角・四角などの形を使ってスケッチを描きはじめました。そして、もっと理想に近づけようと、デザイナーである妹のルイスさんにも声をかけ、2006年に「ボブルス社」を設立。 子どもたちのための、“遊べる家具”づくりが、本格的にスタートします。

“出しっぱなしでも空間に調和する”が、
デンマーク流

開発にあたって、ふたりがこだわったのはデザインと機能性。

デンマークのおうちは、日本の都心部と同じくらいの広さで、リビングで遊ぶのが日常。だからこそ、リビングに置いてもインテリアになじむように、形やカラーにとことんこだわっています。ボブルスのカラーは、だいたい3〜4年に一度、その時々のトレンドに合わせてアップデートされています。

遊び方は無限大!
子どもの“やってみたい”を引き出す

ボブルス最大の魅力は、なんといってもその“自由な使い方”。のぼる、くぐる、ゆらす、転がす形によって得意な動きがあって、子どもたちは自然とからだを動かしはじめます。

しかも、ひとつで何通りもの遊び方ができるのもポイント。向きを変えたり、他のボブルスと組み合わせたりすることで、遊び方はまさに無限大!親しみやすい動物のフォルムは、動物園でのインスピレーションから生まれたもの。楽しさとデザイン性、そして体を動かす工夫がぎゅっと詰まっています。

デンマークの赤ちゃんの4人に1人が持っている

こうして誕生したボブルスは、すぐにデンマークのママパパたちの間で大人気に!

なんと、これまでの累計販売数から考えると、デンマークの赤ちゃんの4人に1人がボブルスを持っているという計算になるそうです。

赤ちゃんの頃(6ヶ月くらい)から、小学生になるまで、生活のいろんな場面でずっと使えるのも愛されている理由。親子で長く楽しめる相棒のような存在になっているんですね。

ちなみに、あのヨナスくんも、今では大人になってボブルス社に入社!商品の魅力を伝えるお仕事を一緒にがんばっています。

親子の想いからはじまったボブルスは、これからもたくさんの子どもたちに、楽しい動きと笑顔を届けていきます。

ボブルスの機能性と遊び方

ボブルスの“動きたくなる”機能性

北欧デザインといえば、洗練された見た目と同じくらい「機能的である」も大切なポイント。ボブルスもその考えをしっかり受け継いでいて、デザイン性と機能性のどちらも妥協しません。

実は、運動に関わる脳の神経系は、12歳までにほぼ完成すると言われています。この時期に身につけた動きは、生涯消えることがないからこそ、幼少期の“からだづくり”ってとても大切です。

そこでボブルスでは、子どもの発達に欠かせない5つの基本的な動きに注目してデザイン。「動きたい!」という子どもたちの本能的な欲求を自然に引き出せるよう、さまざまな形が工夫されています。デンマークの理学療法士からも、発達を促す遊具としてお墨付きをもらっています。

  • はらばいで寝る
    背筋・筋持久力を育む

    歩行動物である人間にとって背骨と背筋は姿勢を保つ基本。まずは腹ばいで動きながら背筋を鍛えることによって、より高度な動きにつながっていきます。

  • 転がる・はいはいする
    交差運動の発達

    全身運動を通して、神経の交差運動(右脳が左半身、左脳が右半身の神経伝達を司る)が活発になり、より複雑な動きの神経伝達が可能になります。

  • 立つ・歩く
    スピードやバランスの
    コントロール

    歩くことで脚力がつき、全身を使った体のバランスをとってしっかり姿勢を保ちながら歩けるようになり、安定した歩行につながります。

  • ジャンプする
    筋力や神経の調整力

    瞬間的に複数の筋肉や動作を組み合わせることによって、とっさに体のバランスをとったり、同時に多様な動きができるようになります。

  • バランス
    体幹を鍛える

    バランス力は姿勢を安定させ、健康な体や活発な動作を育む基礎になり、より高度な運動に挑戦する気持ちにもつながります。

大人なら筋トレやストレッチをがんばって続けることができますが、未就学の子どもたちにとっては、やっぱり“楽しい”が一番。遊びの中で、必要な動きが自然と引き出されることが、なにより効果的です。

家具としても、毎日の暮らしにフィット

さらにうれしいのは、ボブルスが「家具」としても使えること。椅子にしたり、踏み台にしたり、ステップにしたり暮らしの中で活躍するシーンがたくさんあります。

素材はやわらかくて軽いEVA製。スポンジのような高密度の質感で、子どもの肌にもやさしく、温かみのある触り心地。ぶつかっても痛くなく、床を傷つけたり、大きな音を立てる心配もありません。

そして何より軽いから、子ども自身が「自分で持って好きな場所に運べる」のも魅力。リビング、寝室、プレイルーム、いろんな場所で大活躍です。

EVENT体験会情報

2025年7月より開催予定!
ボブルス赤ちゃんエクササイズ
に参加しよう!

デンマーク本国では「タンブリング・タイム」というプログラムを開発し、約500万人の人口のデンマークで、毎年2,000人ほどの赤ちゃんが参加しています。そのプログラムを基にしたイベントを、全国のボーネルンドで定期開催しています。 実際にボブルスをお試しいただきながら、赤ちゃんの多様なからだの動きを引き出す遊び方をご紹介します。ぜひご参加ください!

開催概要

イベント名
ボブルス赤ちゃんエクササイズ
会場
ボーネルンドショップ、ボーネルンドあそびのせかい
対象年齢
①6〜8ヶ月/②9〜11ヶ月
参加費
税込1,100円