生後3ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃん

1日12時間〜15時間と、眠っている時間が長い時期ですね。睡眠生体リズム研究所の西野先生によると、睡眠は脳によって自発的に発生することがわかっていて、脳の発達には良質な睡眠が不可欠なのだそう。(詳細は下記リンクよりインタビュー記事をご覧いただけます)
この時期の赤ちゃんは、自分で、快適な眠りのリズムを整える練習をしています。
赤ちゃんが眠る習慣を自分で身に付けられるように、環境を整えてあげましょう。

眠りのヒント

長年赤ちゃんの眠りについて研究しているフランスのキャンディード社によると、フランスでは、赤ちゃんは親の寝室とは別の部屋で眠らせるのが一般的。赤ちゃんが泣いていてもすぐに抱きかかえて寝かしつけることはしないそうです。これは、赤ちゃん自身が眠る力を自分で身に付けることができる方がよい、という考え方です。そのためフランスでは、ママのお腹の中にいたときの姿勢にできるだけ近く、赤ちゃんが心地よいと感じる角度を保つためのマットレスやまくらなど、赤ちゃんの眠る環境づくりは最重要課題。
人生ではじめての睡眠を、快適で良質なものにすること。そして、ママもパパもたっぷりと眠り、健やかな親子関係を築くこと。それがフランス流子育ての目標なのです。そんなフランスの知恵がつまった、入眠を助けるアイテムを取り入れてみるのはどうですか。

あそびのヒント

この頃の赤ちゃんの視覚はまだ発達途中ですが、色は、「黒」「白」のほかに「赤」も認識し始めます。やがて、手を伸ばしたり、握ったり、口に入れるなどの動きもできるように。初めての“あそび”が始まります。
赤ちゃんが認識しやすい色のあそび道具を活用して、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでみてください。

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