爽やかな風が吹き抜ける丘陵に囲まれ
美しい草花が生い茂る小さな村に
<ミヌーシュカ>たちは暮らしています。
「おはよう、きょうもいい天気だね」
「アップルパイが焼けたの、食べにおいでよ」
仲間と過ごすのが大好きな彼らの
楽しそうにおしゃべりする声が
村のあちこちから聞こえてきます。
いつもの朝、いつもの1日にも
素敵なことはたくさん散りばめられているよ。
さぁ、きょうはどんなことに
出会えるんだろう?
Nous sommes les Minouchka
ジャスミンの香りがする木陰で、楢の木の切り株に腰かけながらバンジョーを演奏するのが大好きなロマンチスト。素敵なことを見つけては、深緑色のベストのポケットからお気に入りのノートを取り出して、詩的な言葉を綴っています。
¥7,480
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仲良しの双子の弟・リビオといつも一緒。星の綺麗な夜は、ナイトキャップをかぶったまま、子ども部屋をこっそり抜け出して流れ星を数えに出かけます。星明りの下、大好物のロールパンとチョコレートバーを食べているのは、ふたりだけのひみつです。
¥7,480
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空想に浸るのが大好きな心優しいニーヌ。ひとりの時間はいつも本に夢中です。仲間と一緒の時はおてんばな一面も。高いところもへっちゃらです。村で一番大きな木に登って、仲間と一緒に美しいツリーハウスを作ることが大好きなんですって。
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ツイードのフロックコートをエレガントに着こなしている黒猫のレオンは、サイエンスをこよなく愛する科学者。代数や四則計算にラテン語など、村の子どもたちの先生のような存在です。一番熱が入るのはお料理のレシピを伝授することなのだそう。
¥7,480
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村のみんなから可愛がられる、みんなの末っ子的存在。大きな子たちにぴったりくっついて「いつかはみんなみたいに強くなりたい!」と願っています。でも、今はまだケーキを食べたり、ちょうちょうを追いかけたりするのに夢中みたいです。
¥7,480
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アップルパイやライスプディングが大好きな大の甘党。お茶会を開いては大人数ではしゃいでいます。おしゃべり好きで、もちろん歌うことも大好き。すぐに楽しいことを見つけては夢中になるので、いつも家の中は散らかり放題なのです。
¥7,480
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フランス語で「小さなかわいい子」を意味する“Minouchet”とスラブ諸国でおばあさんから子どもたちに語り継がれる物語を意味する“Babushka”を組み合わせた造語。
古き良きヨーロッパの伝統を彷彿とさせる、仕立ての良い服に身を包んだ仲間たちは、刺繍が施され、頭や手足を自由に動かしてポーズを取ることができます。近頃のぬいぐるみではあまり見ることのなくなったクラシカルで丁寧な造りが特徴です。
美しいお菓子箱のようなギフトボックスに包まれた彼らは、自分へのご褒美や大人の方への贈りものにもぴったりの逸品です。
パリに住む、ネコと絵を描くことが大好きなイラストレーター。一児のママ。
ムーラン・ロティでは「雨あがりの妖精たち」「パリジェンヌのお人形」などのシリーズも手掛けています。ミヌーシュカは、少し大きくなった子どもでも実際に着せ替えたり、ポージングを楽しんだりできるぬいぐるみを作りたいと思いつき、プロジェクトがスタート。古いおもちゃ箱からインスピレーションを受け、スラブ諸国の美しい伝統工芸なども意識しながらイラストに描き起こしました。お気に入りのキャラクターは、まん丸のお顔が愛らしいエミール。うさぎのニーヌは、ご自身の娘さんからヒントを得たのだとか。
「子どものもの」という固定概念をくつがえし、大人も心ときめくベビーギフトを提案し続けるブランド。暮らしに美を取り入れる、感度の高いフランス人女性たちに支持されています。「今、これが美しい」と感じる審美眼と、物語を紡ぎだすように生み出されるデザインと生地選び。そして世界観をカタチにする職人たちのディティールへのこだわり。それらはギフトを受け取る相手に、感動と感性を届ける「最高の贈りもの」になります。
ラフスケッチをもとにデザインを広げ、小さなことでも意見交換しながら製品をつくりあげていく。
フランス製生地にこだわり、毎年生地見本市を視察、独自のインスピレーションで生地を買いつける。
「おしゃぶりタオル」は赤ちゃんにとって生地がポイント。要望があれば過去の生地を探して製作することも。
パリのムーラン・ロティショップ
アトリエの様子