ゆらゆらボール くま

やわらかい布製のぬいぐるみと、はずむゴム製ボールが一体化した「おきあがりこぼし」のような、ユニークなボールです。下側には「おもり」があり、はずませてもコロコロと遠くに転がらずゆらゆらと元に戻ります。上側には鈴が入っていて触れるたびに音がします。

ゆらゆら揺れる動きに赤ちゃんは興味津々で、思わず手を伸ばしてくり返し遊びます。音の刺激とユニークな動きに好奇心旺盛になる、6ヶ月頃からのあそびにぴったり。夢中になり両手遊びをするなかでおすわりの姿勢も安定してきます。

I'm green スタッキングビーカー、ボブルス・チキンも6ヶ月頃のあそび道具として組み合わせてあそびが広がります。

【6ヶ月〜9ヶ月の発達】
● 粗大運動：寝返りからずりばい、補助がありながらのおすわり。支えて立たせると踏ん張る。交差運動の重要性
● 微細運動：指先でつまんだり、手を打ち合わせたりする。中のモノを引っ張り出して遊ぶ
● 同じことを何度もくり返すことを喜ぶ。気に入ったことをくり返し遊ぶ
● 名前は呼ばれると振り向く。言われていることをだんだん理解できるようになってくる。声や表情から感情を認識する
● 声を発するのが楽しい時期。聞こえた音を真似する。人の真似がうまくなってくる。イヤイヤ、バイバイなどの動作をしたり、おとなとのやり取り遊びを楽しむ
● 人見知りがはじまる
● 絵本に興味が出る
● 目と手の協応運動を通して視覚も発達し、モノまでの距離感をはかれるようになる
● 見えなくなったおもちゃを探す
● 離乳食がはじまり椅子にすわって食べる
● 公園遊びのはじまり

マンハッタントーイ社の商品

マンハッタントーイ社
1979年創業、当初はぬいぐるみをメインに開発していました。社員の多くが女性で、母親視点・女性視点をいかした製品の研究や開発が続けられています。赤ちゃん用の布絵本や、手遊び道具、お世話人形など、想像力をかき立て親子で楽しめるようデザインされています。

マンハッタントーイ社の商品