すうじブロック 1-9

感覚をつうじて遊ぶすうじブロック。3歳頃の子どもにとって、「数」はまだ抽象的なもの。「いくつあるか」「多い・少ない」「並べたら高くなる（長くなる）」「重い・軽い」といった、見て、触って、比べる体験が「数っておもしろい！」を育ててくれます。年齢があがるにつれ、数の組み合わせや足し算、引き算にも発展できます。

●木製ペグ：指先を動かすのが楽しい時期に、抜いたり差したり、いくつあるかを数えながら実感することができます。

●クリスタルビーズ：数量の見える化をしてくれるクリスタルビーズは、実際になぞって「数える」を体感することができます。光をとおす透明感が、数あそびを感覚的に楽しくしてくれます。

●積み木の高さ：1の積み木は22cm。数字ごとに高さが異なり、「5は3より高い」など数量の大小の比較を立体的に理解することができます。積み重ねて比べることで、「多い・少ない」「長い・短い」の比較概念が育ちます。

●数字の色：数字の色は小さい数は寒色系→大きくなるにつれ暖色に変化するグラデーションカラーで表現され、数の連続性が可視化されています。

バヨ社の商品

BAJO（バヨ社）
建築家でありデザイナーでもあるボイテック・バヨール氏によって、1993年ポーランドに設立。「人としての基礎をつくる大切な幼少期から本物のデザインに触れてほしい」という想いから、ひとつひとつのあそび道具を丁寧に仕上げています。こどもたちの好奇心を刺激するデザイン・色使いはもちろんのこと、安全性を追求した木製玩具を作り続け、ヨーロッパだけでなくアメリカやオーストラリアなどでも幅広く愛されています。

バヨ社の商品