2歳頃〜の発達

2歳になると自分の意思を強く表し、何でも自分でやりたがるようになります。自分でできることも増え、チャレンジをくり返していろいろなことを学び成長する時期。「自分でやってみてできた」という体験を重ねることで自信にもつながっていきます。

また、周りの大人がやっていることに興味を示し、まねをし始めます。これ以前の自分中心の世界から、ほかの人を意識して身の周りの人や環境に積極的に関わろうとして、それがあそびにも出てきます。
ごっこ遊び(ロールプレイ)です。その多くは生活の擬似体験ですから、子どもにとっては道具の使い方などの実践的な体験になるだけでなく、社会性、コミュニケーション力、想像力など、生きていくために必要なことを育むことにもつながります。

運動面では、跳んだりぶら下がったりなど、さまざまな体の動かし方ができるように。 動きのスピードや強弱などを、自分で調節できるようにもなってきます。 目と手足の協応運動をたくさん体験できるような道具を準備して、体全体を使ってたっぷり遊べるようにしてください。

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