コラム
幼児が夢中!
どんな季節でも楽しめる家遊びのおすすめ

幼児の体力は底知らず。「なんでこんなに元気なの?」と驚いてしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
2020年から流行した新型コロナウイルスは2023年、ようやく5類へと移行し、少しずつ元の生活が戻ってきました。とはいえ、まだまだおうち遊びが必要なタイミングは多いですよね。梅雨の時期や暑い日・寒い日など、時期的に家で過ごす時間の多い季節もあるでしょう。
この記事では、そんな家遊びのヒントやおすすめのあそび道具についてご紹介。幼児が持っている「遊びたい!」という意欲に応える家遊びについて解説していきます。
幼児におすすめ!家遊びのヒント10選
1歳前後から6歳くらいまでの幼児期、子どもの心と体は急激に成長し、生活の中でできることが増えてきます。また好奇心や思考力をはじめとする生きる力の土台をつくるのもこの時期で、「遊ぶこと」は子どもにとってとても大切なのです。
あり余る体力と、なんでも遊びに変えられる柔軟な発想力を持った幼児たち。家にあるどんなものが「遊び」になるのか、ヒントをお伝えします。
音グラム
つみきのどことどこをぶつけたかを当てるゲームです。面と面?面と辺?それとも面と点?家にあるものでできるので、広がりは無限大。
音しゃべり
しゃべり言葉に音をつけて会話してみる遊びです。幼児用のシロフォン(木琴)や、ミニピアノなどの楽器、手拍子、金属音などに合わせておしゃべりと発声の楽しみが広がります。
オノマトペ
扉が閉まる音、いすをひく音、スマホの着信音。身の回りにある音を、言葉で表してみる遊びです。パタンなのか、バタンなのか、ガタンなのか?聞こえ方や感じ方は人それぞれで正解がないので、想像力が養われます。
カラーハント
目についた色と同じ色を探す、カラーハントはいかがでしょう。たとえば「このマグカップと同じ赤色」を家の中から多く見つけたほうが勝ち、なんて簡単なルールを作れば、家中があっという間に遊び場に。
限界テスト
ボールが家にあれば、何個まで持てるか競ってみるだけで家遊びに。体のどこを使ってもOK。バランス感覚や体の動かし方をおのずと覚えることができます。
シェイプハント
シェイプとは形という意味。同じ形のものを家中から探す遊びです。丸、三角、四角といった基本の形も、家の中を見渡すと意外と見つからないもの。難易度を上げながら、探し回ってみてください。
つみきくずし
つみきの楽しみ方は、組み立てて形作ることや積んでいくことだけではありません。積んだつみきがくずれる仕組みや、くずれるときの音など、つみきくずしの中にもたくさんの気付きがあるはずです。ただし、大きな音がするので、じゅうたんの上で挑戦してくださいね。
ねんど模写
適当に作ったねんどの形を、再現してみようというゲーム。観察力と再現力が必要なので、会話や集中力が生まれます。
袋キャッチ
家にあるビニール袋を高いところから落として、つかまえる遊びです。ふわりふわりと舞うビニール袋の不規則な動きに、興奮する子どもが続出です。ほかにも丸めたビニール袋やエコバック、ティッシュなど、落とすものを変えてみるのも楽しみのひとつ。
プラス一言
「つみき」ではなく「木でできた四角いつみき」、「ハンバーグ」ではなく「あつあつのハンバーグ」と、プラス一言の形容詞を考える遊びです。対象への観察力が養われ、言葉を探そうとする力や語彙力も身に付きます。
家遊びで取り入れたい遊び心のあふれる空間
幼児期の子どもは突然熱を出したり、せっかくの休みなのに雨だったり、家遊びが必要なタイミングは何かと多いもの。「家で過ごす時間が長くなりそう…」。そんなときは、気分転換も兼ねて思い切ってインテリアを変えてみるのもおすすめです。
遊び心のあふれる空間で、子どもも大人もわくわくするインテリアを。子ども用インテリアの3つのポイントを解説します。
リビングに子どもの好きな色・モチーフを取り入れる
個別の子ども部屋ではなく、家族の目が届くリビングなどで遊ぶことが多い幼児期。リビングも子どもの遊び場です。カーペットやカーテンに子どもが好きな色・モチーフを取り入れることで、子ども専用の空間を作り出し、「自分の場所」と認識して安心して過ごすことができます。

3Dプレイカーペット・ビッグシティ(S)
まるで本物の街のような立体的で凹凸のあるマット。手持ちのおもちゃを街に配置して、自分だけのマイタウンで遊べます。想像力につながるだけでなく、飛行機が飛ぶ様子など実際に自分が見て体験したことを再現しながら楽しめます。
子どもの「自分のもの」を置く
子どもは大人の姿を見ながら成長していきます。大人が使っているものや、大人がしていることにも、興味津々です。そんな幼児期には、大人の真似っこができる「自分のもの」を用意してあげるのがおすすめです。ものに愛着がわくことで、ものを大切にする心や自立心が育まれます。

キッチンセンター
「よく遊ぶなあ」と感心するほど没頭する秘密は、計算された等身大のサイズ。単に「子ども向けサイズ」ではなく、大人がお鍋やフライパンを持ったときのサイズ感がそのまま再現されています。子どもが使いやすく、大人と同じようにお料理をしている臨場感もあるため、想像の世界がぐんぐん広がり、あそびにのめり込みます。
体格にぴったりサイズのインテリアを選ぶ
3つ目のポイントは、ぴったりサイズのインテリアを選ぶことです。たとえばいすや乗用遊具が体格にフィットしていると、ものの使用や活動がスムーズにできるようになり、できた!という達成感にもつながりやすくなります。

ボブルス・ゾウ
置く向きを変えることで、ゆらゆら揺れるくぼみのおもちゃやいすなどさまざまな使い方が叶うボブルス・ゾウ。デンマークでも人気の体あそびの道具です。ハイハイで登る、上を歩くなどの交差運動やバランス感覚の習得にも。インテリアにもマッチするので、ぜひひとつ家にどうぞ。

クアドロ ホーム グリーン
くぐったり、登ったり、下りたりと、楽しくからだ遊びできるジャングルジム。からだ遊びだけでなく、おままごとセットを使ってお店屋さんごっこに使ったり、風呂敷やタオルをかぶせて自分だけの秘密基地にしたり。落ち着いたアースカラーがリビングのインテリアに馴染み、室内で安全に遊べるので、家遊びにぴったりです。
幼児の家遊びにおすすめのあそび道具
ここからは、子どもの家遊びにおすすめしたいボーネルンドのおもちゃを、シチュエーションに合わせてご紹介します!
対戦して遊ぶ

対戦型戦略ゲーム スパイを追いつめろ!
プレイヤー2人で行うゲームです。プレイヤーは「自分の現在の手」「相手の次の手」「その次の自分の手」と、先を読みながら順番に丸いブロックピースを道に配置し、ブロックします。最終的にどこにも進めなくすることが勝利条件です!このゲームでは思考力を活用し、集中力や判断力に加えて、問題解決能力も養われます。

瞬間視対戦ゲーム「アイ・トラックス」
迷路のようなカードをよく見て、2つのキューブをつなぐ道筋を見極めるゲームです。二次元のカードと、三次元のキューブ&バーを使うので、空間把握や判断力、観察力などさまざまな力が身につきます。2〜4人で遊べ、1ゲームにかかる時間は30〜60分ほど。まとまった時間で集中してくれるので、親御さんも安心して遊ばせておけますね。
みんなでわいわい遊ぶ

ファニー・フェイス いろんな顔
組み合わせによっていろいろな表情が楽しめる、アメリカ版の福笑い。磁石とマグネットボードなので、床置きだけでなく冷蔵庫やホワイトボードなどに貼ってみんなで楽しむことができます。遊び方は多様で、「うれしい顔」などテーマを決めて表現し合うのもおすすめ。髪のパーツをひげとして使ったり、想像力を働かせながらみんなで楽しんで。

マッチングゲーム Pizza,Pizza!
ルーレットを使って色と形を合わせ、おいしそうなピザを完成させていくゲームです。2〜4人で遊べ、1回15〜30分の目安なので、幼児期の集中力養成にピッタリ。ルールはシンプルながらも、ゴールまで計算し進めていく感覚や相手の気持ちを予測するなど、コミュニケーションを取りながら楽しめます。
1人でも楽しく遊ぶ

かんてんネンドStudio 8色セット
砂遊びや水遊びに興味を持ち始める頃に、感触遊びを楽しむのにおすすめです。お子さまは、柔らかく伸びる寒天素材のネンドの感触に夢中になることでしょう。「手は第2の脳」と言われるように、手遊びは成長に必要な体験です。ネンド遊びは、その体験を豊かに広げてくれます。形を作ることで観察力、発想力、創造力が育まれ、色を混ぜることで新しい色の発見もあります。

マグ・フォーマー ベーシックプラスセット(30ピース)
正三角形と正方形を使った構成遊びを楽しめます。さらに、円や丸窓パーツを使うことで曲線的な表現も可能です。正三角形と正方形だけでなく、穴の開いたピースや円パーツも含まれているため、建物の窓をイメージしたり、具体的な形も作れます。円パーツを他の直線パーツと組み合わせることで、立体的で独特な作品が組み立てられます。

暗号を解き明かそう!コーディング・アート
ピクセル画を完成させるゲームです。4種類のボタンを自在に操って、ボールの動きをコントロールしましょう。挑戦すればするほど、筋道を考えるプログラミング的思考が育まれます。
まとめ
幼児の家遊びの工夫やおすすめのおもちゃについて紹介しました。家で親子がずっと顔を合わせていると、親の立場からするとついイライラしてしまったり、マンネリ化してしまったりすることもありますよね。しかし、そんな家での時間が少しでもあそびでリフレッシュして良いものになれば、家族みんなが笑顔にあふれます。