かんてんネンドStudioは、「寒天」を原料にしたねんどです。手の温度でやわらかくなり、感触あそびや自分の手で何かを生み出すことが楽しくなる頃にぴったりです。防腐剤や防カビ剤を一切使用せず、天然素材からできているので、はじめてねんど遊びをするお子さまも安心して楽しめます。
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アレルギー反応を起こしにくい、寒天を原料として使用し、防腐剤・防カビ剤を一切含んでいません。
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作品をつくっている間も乾きにくく、途中で水を足す必要がありません。
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手やテーブルにくっつきにくいのは寒天素材の特長。粘土板を使用しなくても大丈夫。
かんてんネンドは、はじめは少し固いと感じるかもしれません。これは主原料である寒天の特性で、こねるほどに手の温度が伝わりやわらかく変化します。こねて、モチモチとやわらかくなれば準備完了です。
子どもたちは手からたくさんのことを学びます。また手をつなぎたかったりママの耳たぶを触ったりするのは、手のひらから感じる温かさややわらかな感触が心地よく、安心するからと言われています。かんてんネンドで体験できる感触あそびは、こんな親子のスキンシップに少し似ているかもしれません。
ねんど遊びは完成形にとらわれず、「自分でできた!」という満足感を得やすいあそびです。自分でやってみたい気持ちが芽生える2歳頃にぴったり。かんてんネンドは、こねるほどやわらかくなる感触そのものが楽しく、うまく形にならなくても夢中で遊べます。 言葉や身体の発達が進む一方で、細かな手先の動きや言葉の使い方はまだ発展途上の時期。ねんど遊びは「こねる」「ちぎる」「丸める」「のばす」といった多様な動きを通じて、力加減や手先の器用さを育みます。
STEP1
はじめは好きな色を1〜2色選んでみましょう。感触を楽しみながら、こねて、こねて。色や形から連想するのも得意になってきたら、できた形を何かに見立ててみましょう。
STEP2
色玉同士を混ぜて、別の色を作ってみましょう。どんな色に変化するかな?途中のマーブル状態もきれいだね。絵の具のように色が混ざるので、色遊びを通して色彩感覚を育てます。
STEP3
道具を使うことで、同じ形にたくさん成形できたり、角や直線など、表現したい形をより正確に再現できたり。自分の手で作り出す楽しさが広がります。
STEP4
スパンコールやビーズなどのキラキラアイテム。つまようじやバランなど。おうちにあるものを組み合わせることで、よりリアルな作品に仕上がります。
完成した作品を使ってお店屋さんごっこをしたり、
ミニチュアの世界を広げたり。
ねんど遊びにとどまらず、作品の世界観をふくらませて、
想像の世界を楽しむのも素敵ですね。