決められた回数だけチーズのブロックを転がし、ネズミの顔がすべて上向きになったらゴール！

問題はだんだん難しくなる1から50問まで。回転したらどの方向に変わるだろう？と想像し、その先の動きと結果の連続を頭のなかで描き、ブロックを実際に動かしながら論理的に問題を解決していきます。

「ネズミの顔」「コの字形」と方向を認識しやすいデザインは、奥行き・間隔などをとらえやすく、将来必要な文字の読み書き・地形の理解や把握など空間認識にもつながる力を楽しく身につけていきます。

 

＜ゲームの目的＞
問題カードの指示の通りにチーズのブロックを配置し、しっぽしか見えないネズミを、限られた回数でブロックを転がしてすべて顔が上に向くようにするゲームです。

＜ゲームの準備＞
まずは問題カードを選び、指示の通りにチーズのブロックを配置します。それぞれのチーズには色の異なるネズミが隠れています。スタート時は、必ずネズミのしっぽが上を向くように置いてください。

＜ルール＞
チーズのブロックは、上下左右に限られた回数（各問題の左下に数字があります）だけ、転がすことができます。ななめに進んだり曲がることはできません。チーズのブロックは2種類の大きさがあり、それぞれ転がり方が異なります。

＜ブロックの動かし方＞
2種類の大きさのブロックの転がり方は下図の通り。どちらも上下左右に転がすことができます。また、6つの面のどこでも止まることができます。

ポピュラープレイシングス社
同社が開発する頭脳パズルシリーズは、難易度が段階的にステップアップする問題付きで、子どもも大人も楽しめます。「きっとこうなる」がわかるようになったら、工夫や戦略が必要なあそび、答えを導き出すパズルに挑戦して、自分が考えたことが合っているか確かめます。一つずつ仮説を立てて試し、間違っていたらもう一回やり直す。成功して「できた！」経験が積み重なると、将来の自分を支える自信や問題解決力につながります。