カラーステップ

いちばん低い棒が1、高い棒が5の比率になっています。いちばん低い棒と2番目に低い棒を縦に重ねると、3番目の高さといっしょになる！遊びながら、足し算・引き算の概念を身に付けることができます。

【あそびと学び】
●長さと色のちがいを知ろう
●大きい、小さいを比べてみよう
●高い順に並べてみよう
●数を量であらわしてみよう

やってみよう�@
くらべてみよう「おおきい・ちいさい」

■一番小さいのはどれ？
■一番大きいのはどれ？
■大きい順に並べてみよう

【学びのヒント1】
身近にある「大きい、小さい」を見つけよう。サラダの中のトマト。町にある建物。家族の身長。どちらが大きいか、分からないってことも、あるかな？


やってみよう�A
くらべてみよう「おおい・すくない」

■写真とおなじように並べてみよう。
どちらの量が多いかな？
■答えは、、、
積んで確かめてみよう！
【学びのヒント2】
バラバラのままでは、どちらが多いか少ないか、おとなでもすぐには分かりません。並べてみる、積んでみる、重さをはかるなど、目で見てわかるようにして、くらべてみましょう。


【学びのヒント3】
目で見てわかる＝「可視化」してみよう！
かたちや色、太さや重さがちがうもの。さらに近くにあるものと遠くにあるものなど、ものの大きさをくらべるのは、実はとても難しいこと。どんな時に大きく（または、多く）見えて、どんな時に小さく（または、少なく）見えるのかな？
 
学校では算数で学ぶ、この「くらべる」の基礎にあるのは、目で見える形に変えて、だれが見ても「たしかにこっちの方が大きいね！」を確かめること。

数字や計算がはじまる前に、「うん、確かにこっちの方が大きい、多い」を、道具を使って何度もくりかえしやってみましょう。