SIDE STORIESスタッフのこぼれ話
知ってる? #ボーネルンドのあそび道具
夏休みがはじまりましたね。皆さんはどんな風に過ごす予定ですか?世界中の玩具メーカーと日々コンタクトを取っていると、夏休みの過ごし方にもお国柄を感じます。ヨーロッパの担当者からは多くの場合「7月頭から2〜3週間、会社がサマーバケーションを推奨してるから休むね!」と6月頃から連絡が。本当にうらやましい限りですが、実際そんなに長いバカンス中、何してるの? 気になって聞いちゃいました!
デンマーク:ダントーイ /
CEO マークさんの場合
去年はスペインのアンダルシア地方にあるマルベーリャというリゾート地で3週間過ごしたよ。タパスを食べたり、子どもたちはビーチで砂遊びを楽しんでて、すごくリラックスできた!今年はフランス南部のカンヌに2週間行く予定。妻がコートダジュールにある有名なオープンテラスカフェでバゲットサンドを、子どもたちはアイスクリームを食べるのが待ち遠しいみたい。
帰りはデンマークまでドライブして戻る予定にしてるんだけど、大体18時間くらいかかるんだよ。だから1週間かけて、フランス北部やドイツにも立ち寄ることにしたんだ。夏休みは、それぞれ学校や仕事のことを忘れて、家族の時間を存分に楽しむ大切な時間だね。
ポーランド:バヨ /
アートディレクター アンナさんの場合
去年はポーランドとベラルーシの国境にあるユネスコ世界遺産の原生林 Białowieża(ビャウォビエジャ)でエコシステムを体験するキャンプに参加しました。実はこのプログラムが開催された建物のオーナー・Adam Wajrakさんが私の隣人なの!すごい身近な人からの誘いがきっかけだったけど、環境汚染や地球温暖化、絶滅に瀕している生物など、いま地球が抱えている問題について考える機会にしたいと思って。
Białowieżaの森があるTeremiskiという村の古い学校を改装して作られた建物に色んな職業の方が参加されてたわ。生物学者やグラフィックデザイナー、アーティストなど、ポーランド中から集まってる感じ。
Białowieżaの森があるTeremiskiという村の古い学校を改装して作られた建物に色んな職業の方が参加されてたわ。生物学者やグラフィックデザイナー、アーティストなど、ポーランド中から集まってる感じ。
一緒にワークショップをしたあとに、クラコフにある有名なヴィーガン料理店のシェフが食事を作ってくれたのも素晴らしかった!今年も秋のプログラムにまた参加するつもりなの。
仕事とプライベートのオンオフをはっきりしながら、今後のインスピレーションにつながるよう、ほかの国の文化や人、環境に触れることを楽しんでいる様子が伺えますね。日本は暑い日が続きますが、皆さんも素敵な夏を過ごされますように♪