メーカー紹介

ドイツの飛行機玩具専門メーカー「ポールグンター」

創業者のポール・グンター氏は、第二次世界大戦のパイロット。終戦後2度と戦争は起こすべきではない、そして子どもに飛行機の素晴らしさを伝えたいということで、1951年に創業。創業当初は、家族(社員1人、奥さん、娘さん)の手作りをするところからスタート。

当初は木製であったが、当時台頭してきた軽くて丈夫なプラスチック素材に変更。主におもちゃ屋さんで販売をしていた。その後1953年にニュルンベルグトイショーに初出展。ゴムを動力とした飛行機を紹介。1955年から専用ブースで出展するようになる。

こだわり

ドイツ国産にこだわり、多くの商品はドイツ製。商品テストは、エアポートなど広い空間で行っている。

子どもたちを魅了する要素

一切のバッテリーを使わず、自分の頭と勘で高さや距離、方角を考え、自然の風を頼りに調整し、楽しみながら飛行機を飛ばす。

ポールグンターの飛行機はよく飛びます。ゴムが原動力でシンプルな構造。機体も軽く、サイズによりゴムの太さも違い、1回飛ばすのに150回から200回くらいゴムを巻いて飛ばします。飛行機の尾翼を曲げると飛んでいく方向を調整もできます。

ポールグンターで遊ぶということは、自然と遊ぶということ。晴れた日は、広い公園に行って、思いっきりポールグンターの飛行機を飛ばして遊ぼう。