新生児期からの良質な眠りは、すこやかな成長に欠かせませんが、1歳までに睡眠リズムを身につけ、たくさん遊んでいれば大丈夫。赤ちゃんのからだの発達を知り生活のリズムを整えれば、親子で過ごしやすい毎日にもつながります。
ボーネルンドは世界の子育て思想を反映したこだわりの生活道具とあそび道具で、赤ちゃんの成長と家族の暮らしを応援します。
「そんな時期だから」「個性だから」と考えてしまいがちですが、実はこんな理由かも?新生児期のからだのしくみを知り、
サポートしてくれる道具をそろえて眠りの質をアップ!
大人の2倍も多く汗をかく頃。通気性のよい服装やスリーパーが良質な眠りをサポート。
おなかをはった姿勢が呼吸しづらい頃。背中を丸めたCカーブの姿勢になる場所があれば、安心して眠れる。
お昼間はたっぷり遊び、入眠に役立つおしゃぶりタオルなどを準備して、規則的な睡眠リズムのサイクルに。
ママのおなかの中で丸まった姿勢で過ごしてきた赤ちゃんは、あおむけに寝ることになれていません。消化器官の機能も未熟で胃がまっすぐに近く、ミルクを飲んだ直後はちょっとした刺激で吐き戻してしまうことも。また、オムツの厚みで足が高い状態や平坦な場所では寝ぐずりしたり、びっしょりかく汗が不快で眠りから覚めてしまうこともあります。赤ちゃんのからだと眠りに関する悩みを科学的に解明し、サポートしてくれる専門メーカーのベビー用品を子育てに取り入れています。
3ヶ月頃から赤ちゃんは朝まで眠るようになり、睡眠リズムも安定してきます。海外ではこの頃から、子ども部屋に一人で寝かせ、起きるたびにママを呼ばなくても赤ちゃん自身で睡眠サイクルを調整できるようにならすことで、少しずつ自立をうながします。やがて手伸ばし行動をはじめ、本格的な「あそび」がはじまる6ヶ月頃には、お昼間にあそびの時間をつくり、昼夜の区別をつけ睡眠リズムを整えていきます。あそび道具を活用し、自然にそなわる赤ちゃんの力にも頼りながら、大人だけが頑張りすぎない子育てをしています。