ピステンブーリー600

圧雪車のエンジンの排気量は、普通の自動車の3,4台分の7,000cc〜8,000cc以上と強力なエンジンを備え、雪山の斜面を簡単に走破します。

スキー場を縦横無尽に走り回り、雪面の凹凸を削り雪崩を起きにくくし、フロントのブレードで雪を沢に落としたり、雪面を固めたりします。私たちがゲレンデで楽しく安全にスキーやスノーボードができるのは圧雪車のおかげですね。

圧雪車で特に有名なのが、オーストリアのメーカー・ケースボーラー社の「ピステン・ブーリー」。このシリーズは、雪面をしっかりとらえる無限軌道（キャタピラ）は共通ですが、ケーブルを張り斜面の安定性を確保する装置付きなど様々なモデルを展開しています。

ケースボーラー社は、スキー場で活躍する車両以外に南極で活躍する車両も製造。世界14ヶ国の南極観測基地で広く活躍しています。

ヨーロッパで実際に活躍する車をモチーフにつくられたミニチュア・カーsiku（ジク）シリーズは、形やカラーリングを忠実に再現しながら、多彩なしかけが盛り込まれ、子どもたちの想像力が無限に広がります。ドイツらしい質実剛健の精神で生み出され、ヨーロッパの厳しい安全基準に従ってテストされそのクオリティを維持しつづけています。

ジクの商品

siku（ジク）
1921年の創業以来、世界約60ヵ国へ輸出をしているヨーロッパのトップブランド。自動車本体の図面からモデリングすることをルールとしたものづくりにこだわり続け、世界中の子どもから大人までのミニチュア・カーファンを魅了し続けています。

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