ボーネルンドがおすすめする
1歳からはじめる積み木遊び

「積み木」が長年愛されてきた理由

子どもの遊びの基本となる、積み木遊び。パパやママも、子どもの頃に積み木で遊んだ思い出があるのではないでしょうか。

1歳前後に発達する「握る」動作をはじめ、ピース同士をカチカチとぶつけ合い音を鳴らす、同じ形や色を集める、重ねて立体物を作ると、発達に応じてステップアップしさまざまな遊びが長く楽しめるのが積み木の魅力。積み木遊びを通し判断力や想像力、柔軟に物事を捉える力などの土台が養われていきます。

シンプルながら子どもが夢中になり、発達と成長に大きな影響を与える積み木。だからこそ、世界中の子どもたちに愛され続けてきたんですね。

積み木遊びと脳の発達

脳内のニューロン同士が情報を伝達する結びつきをシナプスと呼びます。このシナプスは成人まで増え続けることが知られています。脳の発達は、生後から2〜3歳頃までがスピードと量ともに一生の内で最大だそうです。赤ちゃんは、新しい経験や刺激に驚くべき受容性を持ち、その過程で脳のシナプスが活発に形成されていきます。

積み木を組み立て、崩し、再度組み立てることで、子どもたちは物事の因果関係や基本的な数学的概念を学びます。積み木遊びで手指を動かし想像力や創造力を刺激、頭と心を育む基盤をつくり脳の発達にも寄与します。

あそびの基本だからこそこだわりたい。
ボーネルンドオリジナル積み木

「積み木なんて、どれも一緒じゃないの？」と思われるかもしれません。しかし、積み木はすべての子どもにとって遊びの基本。シンプルだからこそ、ボーネルンドでは形・重さ・量・品質にこだわり作っています。木箱入りで、お片づけの習慣が身につけられたり、4歳〜5歳頃はパズルのようにはめこんで遊べます。

1歳からはじめたい、ボーネルンドオリジナルの積み木シリーズ

積み木は「積む」楽しみと同時に、「崩す」楽しみもあります。繰り返し遊ぶことで、高く積む喜びとタイミングで崩れる驚きを体験し、構造を理解する機会にもなります。このプロセスをお子様と一緒に見守り、大切に育んでください。ブロックは、もう少し先の物事を理解した頃に楽しめる遊びです。物事の因果関係の理解度には個人差がありますが、1歳頃の発達段階や理解度に最適なのが積み木です。

積み木遊びは1歳〜5歳頃まで長く楽しめます。各年齢ごとの遊びのステップアップを知りたい方は、積み木の特集記事「発達ごとにステップアップ」もご覧ください。

まとめ

世界中の子どもたちに愛され続けている積み木。発達と成長がもっとも著しい乳幼児期の間、ステップアップして長く幅広い遊びが楽しめるので、シンプルながらも飽きのこないデザインを選びたいですよね。

今回は、1歳からおすすめしたいこだわりの積み木についてご紹介しました。天然のブナを使い、国内の工房で一つひとつ丁寧に作られた高品質なボーネルンドのオリジナル積み木。お子様のはじめてのお誕生日やクリスマスプレゼントにいかがでしょうか。